ねぇ教えて?
この空の先に
何があるの?
僕は問いかける。
応えることのない君に…
もう遅いかもしれない。
今更なのかもしれない。
でも、気づいてしまった。遠く遠く離れてから、
やっとやっと解ったんだ。僕のなかの君の存在が、
こんなにも大きかったこと。だから、もう一度でいい。僕のそばで笑って?
この涙が流れ落ちて、
すべてなくなったら、
もう一度笑えるかな?
あなたを忘れること
できるかな?
他の誰かを愛すこと
他の誰かに身を委ねることできるかな?
どれもこれも無理。
私の涙は枯れない。
あなたを忘れることも
できない。
私には、あなただけ。
重い女でごめんね?
どうか許して…
あなたを想わせてください
ねぇ?
もしも許されるなら、
もう一度
あなたを愛しても
いいですか?