中原中也-初期詩篇
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23.[名無しさん] 〜宿酔〜
朝、鈍い日が照つてて
風がある。
千の天使が
バスケットボールする。
私は目をつむる、
かなしい酔ひだ。
もう不用になつたストーヴが
白つぽく銹びてゐる。
朝、鈍い日が照つてて
風がある。
千の天使が
バスケットボールする。 09/28 18:57 au
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